平均寿命と健康寿命の違いとは?男女の差は?延ばすには?

健康寿命とは?

平均寿命が長いのが日本人の特徴ですが、最近注目を浴びている言葉は健康寿命です。

健康寿命とはどのようなもので、平均寿命との違いは何か?
男女によって違いはあるのか?健康寿命を延ばすことはできるのでしょうか?

気になる言葉『健康寿命』について知っておきましょう。




平均寿命と健康寿命の違いとは?

日本は世界でも有数の長寿大国です。

長寿なのは誇りにできることですが、
最近では平均寿命よりも健康寿命という言葉が注目を浴びています。

平均寿命と健康寿命は似ているようで違った意味を持つ言葉です。

平均寿命は『寿命を全うした年齢』のことですが、
健康寿命とは『心身ともに健康で元気に過ごせる期間』のことを言います。

つまり、健康寿命は何歳まで日常的な介護や入院などを必要とせず、
自立して活動的に過ごせるかということです。

寿命が延びているのは医療や介護のおかげですが、
心身ともに健康でない状態で生き続けるのでは人生を謳歌できているとは言えませんよね。

実は最近この健康寿命と平均寿命の差が
問題になってきているのはご存知でしょうか。

健康寿命に男女の差はあるのか?

2014年、厚生労働省の調査では男女ともに平均寿命は過去最高を更新しています。

女性は86.61歳で3年連続世界一、
男性は80.21歳で世界3位と平均寿命は世界でもトップです。

しかし、健康寿命は女性は74.21歳、
男性は71.19歳となり、平均寿命と健康寿命の歳は男女ともに約10年もあります。




健康寿命に男女の差はありませんが、
平均寿命との差は男女ともに10年もあります。

男女ともに自立した生活が難しい状態で
10年を過ごさなければならないというのが現状です。

つまりは10年近くもの間、介護や入院生活を送る傾向にあります。

せっかく長生きをしても心身ともに健康でなければ
楽しい生活を送ることは難しいでしょう。

健康寿命がどれだけ大事なことか
理解していただけたのではないでしょうか。

健康寿命を延ばすには?

平均寿命と健康寿命との違いやその差について書いてきました。

これからは健康寿命を延ばすことが大切になってくると思いますが、
どうしたら健康寿命を延ばすことができるのでしょうか。

健康寿命を延ばすには3つの行動が大切だとされています。

その3つとは『運動・食生活・禁煙』です。

この3つの中でも特に重要とされるのが運動です。
男性は9000歩、女性は8000歩を目安に歩くことが必要とされています。

1日10分の運動でいいので、
散歩したり、普段の買い物や通勤ルートで少し遠回りするなどの運動で十分です。

足腰が健康であれば歩くことができますから、
それだけでも介護や入院生活を送ることを避けることができます。

今後は健康寿命を意識してみると
老後の生活にゆとりが生まれるかもしれませんね。




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